講談社 (2005/02/23)
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日向さんの事。
アフタヌーンの連載で知っていたのである程度覚悟はしていたんだけど本屋で手に取りその表紙を見てとてもとても切なくなった。涙ぐんだ。恥ずかしすぎだ。
ショーと大学祭とライブと洋子の留学直前・・・そして日和さんの話。
なぜか僕は今巻の色は黒だと決めつけていたものでちょっと探してしまった。白でした。
書き下ろしの挿話にあるように漂白してしまった町並みに日和とその肩に手を置き寄り添う桂。その姿は日和と最後に会った、日和に見せるためのスカート姿。
ねえ 日和さんわかりますか?
ここに穴が空いているんです
わかりますか?
桂が絵を描くきっかけであり憧れでもある日和との最後の日々が切々と描かれる。
心が砕けていく桂がその苦しみの後に走り求めたものは・・・
とても重たく、カバー下をいつ読もうか思案しました。ギャップがありすぎです・・・。
そういや大学祭でのお話で、英語文化研究部での記念撮影では、かの有名な関西電気保安協会が大合唱されましたが関西ローカルすぎです。 大阪ガスでもピッタリなんでしょう。
知ってる人も多いでしょうが関西電気保安協会があるように関東電気保安協会があるのです。僕は数年前まで知りませんでした(汗
関西の人には馴染みある関西電気保安協会のCMだけど、関東電気保安協会のCMはまったくイントネーションが違うというのは意外と知らない人が多いんじゃ無かろうかということでリンク張っておきます。webで観れるし。いつのまにか携帯でもΣ(゚Д゚)
関西以外の人は是非観ていただいてイントネーションをマスターして、そして件のページで桂と一緒に大合唱をオススメします。
関西ー♪電ー気♪保ー安協ー会♪♪
保安チョップ!保安キック!
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